更新日:2015年05月08日
桐生大学附属幼稚園の年長組は、毎月1度クラス活動の中に≪お能≫のお稽古があります。
お能は【シテ方観世流準職分。重要無形文化財総合指定保持者】である下平先生に
教えていただきます。
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初めてのお能のお稽古に 子ども達はドキドキワクワク!!
まずは30分 うたいのお稽古です。
≪老松≫
よわいをさずくる このきみの
ゆくすえまもれと わがしんたくの
つげをしらする まつかぜも んめも
ひさしきはるこそ めでたけれ
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言葉の意味を教えて頂きながら
みんな大きな声で うたいの練習をしました。
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うたいの練習の後は 仕舞いのお稽古です。
まずは 礼儀。
きちんとご挨拶をして お稽古が始まります。
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今日は 扇を持ち、すり足のお稽古です。
右手に扇・ 左手は印を結んで 真横に伸ばします。
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全員 バタバタと音をたてて歩いていたのに、
最後には すり足が上手になってきました。
これから≪おいまつ≫を1年かけてお稽古していこうと思います。
楽しい気持ちいっぱいで 今日のお能は終了!!
次のお能が楽しみです(^v^)♪